―リトルパインログキャビンのリフォーム状況
梅雨が明けた日曜日、標高830m「西の軽井沢」、廿日市市吉和のリトルパインログキャビンに本格的な夏がやってきた。
吉和に着き、車のドアを開けるとひんやりと清々しい。
23℃くらいだろうか。
でも太陽の下は暑そうだ・・
女房と二人、作業服・長靴・手袋・麦わら帽子・防虫ネットをかぶり「サァ、はじめるか!」と気合を入れる。
本日の予定は、池の東側の開墾、駐車場ののり面に芝桜を植える棚作り、そして駐車場の隅での堆肥作りだ!
鍬で15分も耕すとドーっと汗が吹き出す。
笹の根っこや石が邪魔をする。
2時間ほどかかったが、小ぎれいになった。
近所の別荘の方に芝桜をもらって植えつける。
枯葉に牛ふんを混ぜて堆肥を作った。
予定通りだ。
ひぐらしがカナカナと鳴いている。
初鳴きカナ?
15時に遅い昼ご飯を食べ、ひと休みしてから帰路へ着く。
自宅に着いて車のドアを開けると、「こりゃあ、サウナじゃないか!」と吉和とのギャップに驚いた。
―リトルパインログキャビンのリフォーム状況
先日の早朝、近所を散歩しているとガーデニングしている方を見かけ、色々と草花についてアドバイスしていただきました。
話をしているうちに、その方が自宅を建て直すをいう話になり、「よかったらバラ、さつき、アジサイをもらってください」と言っていただきました。
早速、雨の日曜日に友人から2トントラックを借りて、バラのアーチ(1.5m×2m)やバラ10本、アジサイ30本、さつき20本などを受け取りに行きました。
その後、リトルパインに運び、友人たちに手伝ってもらい、それらを植えつけました。
リトルパインがいっぺんに「ガーデン」に近づきました。
次の仕事はリトルパインの東側に20年前に作ったビオトープの修復作業です。
トンボやカエルが生息できるようにと、温室用ビニール(3m×1m×15m)を張って作ったのですが、数年たって穴が開いてしまいました。
またつるはしとスコップでの開拓作業の日々です。(やれやれ・・・)
修復後には、花ショウブを植えようと考えています。
おそらかん閉店まであと178日(たぶん)となりました。
マスコミ(ラジオ、テレビ、新聞等)にいろいろ取り上げられ、カウントダウンに入ってまいりました。
最近一番の出来事は、広島で有名な季刊誌、
「旬遊 vol.21 特集 広島の洋食屋さん」
におそらかんが掲載されたことです。
おそらかんの卒業記念誌になりました。
―リトルパインログキャビンのリフォーム状況
昨年の夏から毎週日曜日に、30坪あるヒノキ造りのテラスをプレーナーで削り、チェンソーで切り、少しずつ修復しています。
(20数年風雨雪にさらされて、あちこちが腐りかけ!)
今年は3月まで雪があり、ゴールデンウィークあたりから作業を始めました。
先日女房と二人で20年間たまっていた大量の粗大ごみを4トントラック2台分廃棄しました。
これで少しすっきりしました。
6月はターシャ・テューダー(アメリカのガーデニングの神様)の夢を見てガーデニングに取り掛かっています。が、山の土地での「ガーデニング」というのは名ばかりで、つるはしとスコップを持っての開拓作業です。
毎週日曜日、ヘトヘトになって帰ります。
北海道やブラジルの開拓団のすごさが身にしみている今日この頃です。